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データサイエンス(T-PAS)

データサイエンス

蓄積され続けるデータを対象として「意思決定」が可能な知見を導き出すデータマイニング手法の研究・開発を行うことを 通じて、人間の創造性を高めるデータエコシステムを実現するだけでなく、人間の「意思決定「」合意形成」プロセスのデータ による解明と実現。さらには人間の未来創造を科学することを目指します。

T- PAS(MediaTrust Predictive Analysis Service)

T-PAS(MediaTrust Predictive Analysis Serviceの略)は、武蔵野大学データサイエンス学部と連携し、統計分析・機械 学習・ニューラルネットワークを組み合わせて、企業の営業企画・経営企画・新規事業部門へ未来創造のためのシステム実装 をご提供いたします。

意思決定支援システム(DSS)としてのT-PAS

「意思決定支援システム(DSS)※」にT-PASサービスを活用すれば、BIツー ルを駆使して経営者が意思決定していたものを自動化しパターン化で き、BIツールでは分析できない定性データ(社内文章、SNSでの自社への つぶやき、政治的背景等々)、より精度の高い意思決定のツールとしてご 活用頂くことが可能です。

※経営者や管理者が情報システムに蓄積された情報を活用して意思決定 に役立てようとするシステムのこと

データを収集することが目的ではない

データ分析において陥りがちなのは、データ分析を経営・マーケティングに活用しようとして、結果として分析のためのデー タを収集することに主眼が置かれてしまうことです。そのためデータ分析のために課題を探すといった、違った方向に目的 が向いてしまい、結果として莫大なコストと労力をかけても結果が出せず、目的と手法が逆転しまいます。

大きな目標のために、小さなスタートを

ビッグデータの特徴は、Volume(データ量)・Velocity(データ更新)・Variety(データ種類)。しかしながらビッグデータの収 集には、大きなコストがかかります。まずは目的を正しく見極め、課題解決のために何が必要なデータかを抽出します。決して ビッグデータの必要はなく、小さくても分析するために正しいデータであれば、成果は出ます。

大切なのは、業務現場の直接の声を聞くこと

データとして残っているのは、業務現場の一部です。また、 例えば日報や営業報告書といったデータも、人によって表 現の違いがあるもしれません。我々は、業務の各現場の声 を聞くことから始めます。データ分析の結果を活用するの は、業務現場の皆さんです。それによって業務の現場の皆 さんが活用し易い生きたデータ分析を可能にします。

データアシエンス x PJ型教育 = 未来創造

武蔵野大学と提携することで、データの分析や統計分析はもちろん、そこから派生してIoTやAI、さらにはVR(構想中)などまで派生させた学びをご提供いたします。特に注目すべきは、アルゴリズムに偏った学習ではなく、ビジネスでの活用を想 定したプロジェクト形式の授業を中心として進めていきます。